1738,ご当地ソング、日本の旅、その8 京都から近鉄に乗ると小一時間で奈良だ。いま、ふたたびの奈良である。 さだは歌う。 春日山から飛火野辺りゆらゆらと影ばかり、泥む夕暮れ 馬酔木の森の馬酔木にたずねたずねた帰り道 遠い明日しか見えない僕と足元のぬかるみを気に病む君と 結ぶ手と手の虚ろさに黙り黙った別れ道 川の流れはよどむことなくうたかたの時押し流してゆく… トラックバック:0 コメント:0 2021年05月08日 旅行 思い出す旅 続きを読むread more
1737、ご当地ソング、日本の旅、その7 そうだ、京都に行こう。 ふっと考えた。京都は仕事でも旅行でもよく行った町である。 馴染みの音楽が鳴り、新幹線が京都到着を告げると、左手に五重塔が見えてくる。京都に到着したと一番感じられる瞬間だ。 まるたけえびすにおしおいけあねさんろかくたこにしき・・今度はどこを巡ろうか、それが京都である。 四季の折々に訪ねたい街でも… トラックバック:0 コメント:0 2021年05月07日 旅行 思い出す旅 続きを読むread more
1736,ご当地ソング、日本の旅、その6 小樽が好きで何度か足を運んだ。運河の雰囲気、三角市場の匂い、港に立つ倉庫群の佇まいなどが好きだ。 小樽から積丹半島に足を運ぶと,余市、塩谷と懐かしい名前が並ぶ。 逢いたい気持ちもままならぬ北国の町は冷たく遠い、粉雪舞い散る小樽の駅に ああ一人残して来たけれど、忘れはしない愛する人よ 二人で歩いた塩谷の浜辺しのべば懐か… トラックバック:0 コメント:0 2021年05月06日 旅行 思い出す旅 続きを読むread more